ステップ2 ICレコーダを準備しよう
※マニュアル5章『「話す(読む)・聞く」で理解する』を併せてご参照ください。
「録音学習」を始めるにあたり、
録音機材を準備しましょう。
録音自体はスマートフォンでもパソコンでもできますが、
お勧めはICレコーダーです。
特に以下の条件を満たしたものが良いでしょう。
1、最低100時間以上は録音できる
2、手軽に持ち運べる
3、再生スピードを変えることができる
ICレコーダーならば、安いものでも500時間は録音できますし、
サイズも小さいので簡単に持ち運ぶことができます。
特に録音時間については、
「音読」「話す」の両方を録音することを考えると、
少し、容量を多めに考えて最低でも100時間以上は録音できる
ものにした方が良いでしょう。
そして「再生スピードを変えることができる」
ICレコーダーを選んでください。
「録音学習のリスニング」も2巡と3巡と繰り返すと、
録音されている内容をほとんど覚えてしまいます。
そんなときには、再生速度を1.5倍に上げて、
1時間の音声を40分で聞くなどリスニング時間の
節約に努めましょう。
今のICレコーダーは、どれも質が良いので、
ICレコーダーであれば、どれでも構いません。
実際に、家電量販店で聞き比べて、
ご検討されると良いでしょう。
宜しくお願い致します。